Resident

後期研修医より

宮本翔斗先生(2021年入局)
2021年度入局の宮本翔斗と申します。私は兵庫医科大学出身でそのまま初期研修、後期研修もこの病院を選びました。もともと眼科に興味があったのもあり、入局する科はそこまで悩みませんでした。初期研修のときは眼科を5か月ローテートし、結局そのまま兵庫医大眼科に入局することに決めたのですが、一番の決め手は、ここの眼科は自分が眼科医として成長できる環境だと感じたことです。一般的な内科や外科とは違った、眼科という科の特殊性からもなかなか一から勉強するのは難しいと思う方も多いと思いますし、実際私もそうでした。その点、ここの医局は勉強会や、またカンファレンスにおいても常にレジデントの勉強になるような体制にして頂いており、この1年とても有意義なものになったと思います。もちろん、ときには厳しい指導を受けることもありますが、それ以外の医局などでの時間は和気あいあいとしたアットホームな医局だと思います。はじめは、溶け込めるか不安な部分もあると思いますが、最近は若手の先生も増え、新入局する先生がより一層馴染みやすい環境になっていると思います。
まずは、医局の雰囲気も感じていただきたいので、一度見学しにきてみてください。
増田奈穂美先生(2021年入局)
私は兵庫医大で初期研修を行い、2021年に兵庫医大眼科医局に入局しました。
初期研修をしていて顕微鏡を使って診察をすることは他科ではほとんど無いので中々慣れないと思いますが、まず初めにカルテの読み方、検査の見方、診察の仕方を一から教えて貰うところから始まるのでゆっくり学ぶことが出来ました。入局してからも、入局一年目を対象とした勉強会を毎週開催されており、質問があればどの先生も優しく教えて下さるので勉強の環境としてとても恵まれていると感じました。また当院にはアイセンターという眼科だけの手術施設があるので非常に多くの症例に立ち会い、経験をすることができるのも魅力です。眼科だけの科当直がありますが必ず宅直の先生がいるので分からないことや困ったことがあれば連絡をするとすぐにアドバイスを下さったり、必要があれば駆けつけて下さったりとすごく手厚いフォローがあるので安心して臨むことができるのもとても良いと思います。
当院の眼科は教授、准教授、医局長をはじめ多くの女性医師が活躍しているので、女性医師が働きやすい環境にあると思います。また、毎年様々な大学から入局者が沢山いるので楽しい雰囲気で研修生活を送ることができると思います。是非一度見学にいらしてください。